March 02, 2013

春雨じゃ、濡れてまいろう。

3月1日、久しぶりに雨が降りました。

風がないとして(雨が上空から垂直に降ってくるとして)、雨の中ではどのくらいの速さで歩くのが(あるいは走るのが)いいんでしょう。速く走ると体の前面に雨を受けるけど、雨の中にいる時間は短くなる。ゆっくり歩くと、雨の中にいる時間は長くなるけど、雨を受けるのは頭の上と肩の辺りだけになる。

ということで、底面がa×aの正方形、高さがhの角柱が、距離dを速度Vで移動する時、どのくらい雨に濡れるか計算してみた。雨は速度vで上空から垂直に降ってくるとして。

で、途中の計算は置いといて、浴びてしまう雨の量をWとすると、

W=vd(a^2/V+vh)

になるような気がする。あとはExcelでも使って、変数に適当な値を入れて計算してみればいいんだけど、この式を見てるだけで分かる。

走る方が濡れないし、歩く速さVが0の時はWは無限大になる。そりゃそうだ。

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